Alibaba E-AutoプレゼンツFIFAクラブワールドカップジャパン2016の決勝戦が行われた。欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)と対決したのは、開催国枠で出場のJ1リーグ王者鹿島アントラーズ(日本)。レアル・マドリードが公式戦で日本のクラブと戦うのはこれが初めてであり、鹿島はスペインの名門が対戦する250番目のクラブとなった。

先制したのはレアル・マドリードだった。9分、右サイドからのクロスを鹿島がクリア。こぼれ球をコントロールしたモドリッチがシュートを放つ。GKに一度はセーブされたものの、ベンゼマがこぼれ球を流し込み1-0とする。

横浜に詰めかけた多くのサポーターの声援を受け、鹿島も反撃に出る。失点直後の10分には小笠原がロングシュート。力強い弾道を描いたがバーの上をそれていった。

27分のベンゼマ、37分のモドリッチとレアル・マドリードは良い形で追加点のチャンスを得たが、シュートはいずれも鹿島の守護神、曽ヶ端にセーブされた。

レアルの猛攻をしのいだ鹿島に同点のチャンスが訪れる。44分、土居が左サイドからクロスを供給。これをトラップした柴崎が力強く蹴り込み、試合を1-1として後半へと折り返した。

後半に入って勝ち越し点を奪ったのはJリーグ王者だった。52分、柴崎がDFと対峙しながらも左足から放ったグラウンダーのシュートでゴール左隅に決め、前半には先制された鹿島が逆転に成功する。

だが、60分にはレアル・マドリードがPKのチャンスを得て、ロナウドが落ち着いてこれを決めた。これで試合は2-2の振り出しに戻る。

その後、60分にロナウド、65分にマルセロ、73分にベンゼマがそれぞれチャンスを得て鹿島ゴールに迫るが、いずれもGK曽ヶ端のセーブに阻まれた。81分にはベンゼマのパスを受けたロナウドがスピードに乗ってペナルティエリアに侵入し、シュートを打つ。だがこれも曽ヶ端のセーブに阻まれた。

88分、ファブリシオが強烈なミドルシュートを打つ。枠を確実に捉えていたがレアルのGKナバスがファインセーブ。アディショナルタイムには左サイドからのクロスがファーサイドに流れていた遠藤に流れ、ペナルティエリア内の角度のない位置からシュート。これは大きく枠をそれた。

90分を戦っても決着がつかず、試合は延長戦へと突入した。

98分、ベンゼマからのスルーパスを受けたロナウドがオフサイドラインから抜け出しGKと1対1に。ロナウドがこの試合2ゴール目となるシュートを決めて、レアルが逆転に成功する。

追う形となった鹿島は、101分にFKから鈴木がヘディングシュートするもこれはクロスバーを直撃した。

レアル・マドリードは104分にロナウドが追加点を決めて、ハットトリックを達成。鹿島とのリードを2点差に広げる。試合はこのまま4-2でタイムアップ。120分の激闘を制したレアル・マドリードが勝利を収め、クラブ世界一の座に輝いた。

Alibaba YunOS Auto マッチアワード:クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)